第11話 「人間となった白浅」①​​

あらすじ書いてます​​

​第11話 「人間となった白浅」①​​


東華帝君(とうかていくん)は、​"崑崙虚"​で眠っている白鳳九(はくほうきゅう)を見つけました
最近、​”東皇鐘”から擎蒼(けいそう)が目覚める兆しを感じていた東華帝君は、白浅(はくせん)白鳳九に残した​”竹簡”​を見て、仙術を施したのが白浅だと確信します
しかし、一度も青丘から出たことのない彼女が、なぜ​”東皇鐘”​を封じるの仙術を知っていたのか謎が残りました
しかし勘の鋭い東華帝君は、何かに気づいているようです

同じ頃、離鏡(りけい)も​"崑崙虚"​に来ていました
今でも、司音(しおん)を捜しているようですが、​”大紫明宮”​では、夫から相手にされない玄女(げんじょ)が、離鏡の子を身ごもった宮女を虐げ処刑を命じています

東華帝君白鳳九は、途中で司命星君(しめいせいくん)と、合流します
白浅の縁談の相手が代わった事を知った白鳳九は、司命星君と意気投合しその経緯を話しながら2人に付いていきました

少辛(しょうしん)の裏切りを知った白鳳九は、天宮から出て来た少辛に食って掛かりますが、東華帝君司命星君に諭されます

人間界の​”俊疾山”​に転落した白浅は、その山にある小屋に住みつきます
そこは、人々から恐れられる人の寄り付かない場所でした
白浅はしこで、金猊獣(きんげいじゅう)に目を付けられますが、持っていた​”玉清崑崙扇”​のおかげで難を逃れました​​​

 

 ​​​第11話 「人間となった白浅」②

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​玄女の悪女ぶりは、ますます悪質になってます
人間界に落ちた記憶のない白浅は、
玉清崑崙扇を自分のものだと言う認識がなく拾った物だと思ってます​

​​​​​​​​​​​【登場人物】​

擎蒼の乗獣だった神獣・金猊獣です
そこまで悪い奴ではないように思いますが
仕えた相手が良くなかったのかな



​第10話 「二度目の封印」②

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​​​​​​​​​​​​​​​第10話 「二度目の封印」②


夜華(やか)が​”洗梧宮”​に戻ると、素錦(そきん)が、ショックを受け泣き崩れていました
自分の気持ちを知っているはずだと、責める素錦に「あなたは叔母でしかない」と言う夜華です

養母の楽胥(らくしょ)に救いを求めるますが、後ろ盾のない名ばかりの皇主では分不相応だと、遠回しに言われてしまうのでした
楽胥は、素錦の執拗なまでの執着心と、それを夜華が嫌がっていることを知っていたのです

その頃、あきらめの悪い白鳳九(はくほうきゅう)は、東華帝君(とうかていくん)を呼び出せる鈴を、​”東皇鐘”​の見張りの小仙から騙し取っていました…悪い子だ
その後、白浅(はくせん)の元に行った白鳳九でしたが、失言してしまいお仕置きされてしまいます
狐の姿にされてしまった白鳳九は、持っていた東華帝君の鈴を後ろ足に括りつけられてしまいました

白浅は、​”崑崙虚”​へ行き昔を懐かしみました
こっそり着いて来た白鳳九の事を知っていた浅は、自分に万が一の事があった時、7万年後の封印を託すためですに、彼女に”東皇鐘”の封印の術を記した文を残し、3日間眠らせる術を掛けます
鈴がなり、東華帝君が来る頃には、すべてが終わった後になるように…


白浅は、見張りの小仙を眠らせ、独り”東皇鐘”の封じる仙術を行います
そして擎蒼(けいそう)の封印を成功させる白浅ですが直後に擎蒼の悪あがきに遭い、仙力と狐族の持つ容色そして記憶を奪われ、人間界に落とされてしまいます

鈴がなる前に異変に気付いた東華帝君が駆けつけますが、その時すでに白浅の姿はありませんでした
その後見張りの小仙は、美しい女子に気絶させらされていた事が解りました​​​

 

 ​​​第11話 「人間となった白浅」①​​

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夜華の縁談が成立せてショックな素錦です
しかし、夜華はとても冷たく対応してました
…嫌いなのは素錦?それとも女に興味がない?
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​​​​​​​​​【登 場 人 物】​

素錦族の功績で昭仁皇女に封じられた素錦です
ひとに取り入るのが上手いですが、
育てた楽胥と夜華は本質を見抜いているみたいです

​第10話 「二度目の封印」①

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第10話 「二度目の封印」①


天宮では、折顔(せつがん)狐帝(こてい)天君(てんくん)に破談を申し出ます
どうしても青丘との縁を結んでおきたい天君は、それは出来ないと断りました

その直後にやって来た夜華(やか)を見た折顔は、墨淵(ぼくえん)と生き写しの姿を見て驚きます
当初天君は、夜華墨淵の生まれ代わりではないかと思っていたようですが、墨淵より5000年も早く上仙になったことで、違う事を確信したみたいです​
孫の夜華の方が優れていると言うのが、理由らしいです
それを確かめるために、命を落とすかもしれない危険に幼い子をさらす天君…好きになれません

”鎖妖塔”​からやっと助け出した少辛(しょうしん)を連れて桑籍(そうせき)きました
人前なら、天君も許してくれるかもしれないと一縷の望みを持っていましたが、聞き入れてはもらえません
死ぬ覚悟の出来ていた2人は、天君の命で自害しようとしますが、折顔が止められ事なきを得ます

この機に連宋(れんそう)は、桑籍の変わりに夜華白浅(はくせん)との縁談に提案します
折顔狐帝がこの話に賛同したので、天君はその席ですぐに夜華へ婚姻の命を下しました

そして、桑籍は北海水君に降格され、北の地へ追放されることになりました
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 ​​​第10話 「二度目の封印」②

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​​​​​白浅の知らないところで、婚約者が変わりました
凄い年の差婚らしいですが、全然ピンときません
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​​​​​​​​​【登 場 人 物】​

桑籍に見初められたせいで、とんだ災難に遭ってしまった「少辛」です
しかし、それを乗り越えてた2人は偉い



第9話 「白鳳九と東華帝君」②

あらすじ書いてます​​
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​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」②
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桑籍(そうせき)少辛(しょうしん)を見初めて白浅(はくせん)との破談を申し出た件は、すでに​四海八荒”​に知れ渡っていました
折顔(せつがん)は、娘を侮辱されたと腹を立てる狐帝(こてい)と一緒に、天宮へ向かいます

しかし、当の本人は明日封印が解けてしまう​"東皇鐘"​の事しか頭にありません
自分の誕生日のことすら忘れています

そんな白浅を慕う姪の白鳳九(はくほうきゅう)は、叔母の誕生日を祝うために青丘に向かっていました
しかし林の中で、擎蒼(けいそう)の乗獣だった神獣・金猊獣(きんげんじゅう)に遭遇してしまい追われるはめに…
危ないところを東華帝君(とうかていくん)に助けられた白鳳九は、彼に一目惚れしてしまうのでした
そして、恩返しをすると言う理由で彼の後をついて行ってしまいます

東皇鐘の様子を見に来た東華帝君は、見張りの小仙に異変があれば知らせるようにと、鈴を渡します
その後、「付いてくるな」と白鳳九を突き放しました

擎蒼の娘・臙脂(えんじ)も東皇鐘の側まで来ていました
離怨(りえん)は行方知れずになり、離鏡(りけい)は人が変わってしまったと亡き父に報告します

彼女は、父が東皇鐘に封印されている事や、離鏡によって離怨が監禁されたことを知りません

兄を助けたい連宋(れんそう)から、「代わりに白浅を娶るのはどうか」と夜華(やか)に持ち掛けると、彼は「相手がだれでも、天君の命なら娶る」と言います

皇太子候補の夜華との縁談なら、青丘も納得でき丸く治まる解決策なのです


 ​​​第10話 「二度目の封印」①

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​​​​今回は、姪っ子ちゃんの白鳳九の登場です
別のラブストーリーのにおいがプンプンします

​​​​​​​​​【登 場 人 物】​

第三皇子の連宋(れんそう)です
家族思いで、天族なのに
人間味?のあるお方です​




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​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」①

あらすじ書いてます​​
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​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」①
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夜華(やか)から話を聞いた連宋(れんそう)は、兄・桑籍(そうせき)に会いに行きます
父・天君(てんくん)に知られる前に少辛(しょうしん)を青丘に帰すようにと説得しますが、桑籍は聞く耳を持ちません

桑籍少辛の事を隠し、白浅(はくせん)との縁談を白紙に戻したいと天君に申し入れます
しかし、彼女の事はすでに天君に知られていて、少辛は​”鎖妖塔”​に閉じ込められてしまいます

夜華は、幼い頃の夢を見ていました
生まれてすぐに天君の元で育った夜華は、母親が恋しくてたまりませんでした
「上仙になったら合わせる」と、天君と約束した夜華はわずか2万歳で”天劫”を受け上仙になりました
その足で母の元へ急ぐ夜華でしたが、傷だらけの息子の姿に心を痛める母を見て、これからは血の色が見えない黒い衣を着ると言う夜華です
そして、金蓮(きんれん)だった頃の夢も見ていました…
最近は、司音(しおん)の夢をよく見るようですが、それが何か分からず不思議に思うだけでした

しかし、眠りを昭仁皇女・素錦(そきん)に邪魔されてしまいます
何かと世話をやく楚錦ですが、夜華はその事を好ましく思っていないようで、さっさと出て行ってしまいました

桑籍少辛を助けるために​鎖妖塔​に来ますが、中に入る事ができずに途方にくれます​




 ​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」②

​​​​​​​​​​​第8話 「青丘の女帝・白浅」② ​ 戻る

​​​今回は、天君の無慈悲さしに腹が立つだけで終わってしまいました
翼王との悪辣さ、天君の悪気のない冷酷さ
頂点に立つ方々って、食えません

【登 場 人 物】​

少辛の事をとことん守る、一途君です
第二皇子の桑籍(そうせき)



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​​​第8話 「青丘の女帝・白浅」②

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​​​第8話 「青丘の女帝・白浅」②
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あれから、7万年が過ぎました

白浅(はくせん)に戻った司音(しいん)は、今でも青丘に身を潜めて墨淵(ぼくえん)を守っています
上神の母から修為を分けてもらった白浅(まだ上仙)は仙力も強くなり、美しい大人の女性に成長していました


両親が他所へ移ってから、女帝として青丘を取り仕切り、民から慕われています

しかし、ほとんど墨淵のいる​「炎華洞」​にいるので、住まいである​「狐狸洞」​には使用人の迷谷(めいこく)と侍女の少辛(しょうしん)しかいません
少辛は、白浅(司音)が崑崙虚で助けた巴蛇の女子で、行く宛てのない彼女を白浅の母が引き取りました

久しぶりに「炎華洞」から出て来た白浅は、天族の第二皇子の桑籍(そうせき)が、求婚のために一月も待っていることを聞かされます
天君(てんくん)狐帝(こてい)が決めた縁談ですが、数日後には自分は消えてしまうかもしれない身なので、会う事をためらう白浅です

あの戦で、墨淵が​「東皇鐘」​に閉じ込めた擎蒼(けいそう)の封印は、7万年後に解けてしまい、その時が迫っているのです
この事は、墨淵から封印の術を授かった白浅しか知りません
彼女は、誰も巻き込まず自らの手で再び封印しようと決めていました

一方、桑籍白浅を待っている間に、侍女の少辛と愛し合うようになっていました
少辛は、自分を選ぶなら先に白浅との縁談を破談にしてほしいと、彼に頼みますが、親同士が決めた縁談を破談にするには時間がかかり、その間に少辛が他所へ嫁がされてしまう心配する桑籍です
少辛桑籍の情熱に負けて一緒に天界へ行ってしまいます


桑籍は巴蛇の姿の少辛を、懐に隠し天宮の門をくぐります
偶然そこで出くわした、桑籍の甥・夜華(やか)はその事に気づき、叔父の連宋(れんそう)相談します

 

 ​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」①

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​​​8話にしてやっと大人の白浅と夜華の登場です
これから更に登場人物が、集中的にお目見えですが、
順番を決めるのに苦労しそうです​

【登 場 人 物】​

見かけによらず勝気な狐帝の奥様です
白浅のママだけあって、美形です