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第9話「表と裏」

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第9話「表と裏」

盛明蘭(せいめいらん)と盛如蘭(せいじょらん)は孔氏(こう)の元で、宮中の行儀作法を学ぶ事になりました
しかし、それを羨む林噙霜(りんきんそう)に泣きつかれた盛絋(せいこう)は、盛夫人の元へ向かいました
しかし、"それは王若弗(おうじゃくふつ)が決める事だ”と言って取り合ってくれません
その後、王若弗の元へ行きますが、そんな事を承知する訳もなく、いつものように口論になってしまいました
結局この件は、孔氏(こう)が快く引き受けてくれたことで丸く収まりました

顧廷燁(こていよう)は常ばあやのいる別宅に、芸妓上がりの側妻・朱曼娘(しゅばんじょう)と2人の子供を連れて来ました
常ばあやは一目で朱曼娘の本性を見抜いて不機嫌になりますが、顧廷燁に泣きつかれ2人の子供のために、面倒を見る事を引き受けました

一方、無事に孔氏からの作法を学べる事になった盛墨蘭(せいぼくらん)は、初日から自己アピールに余念がありません
講義を終えた孔氏は明蘭を絶賛していましたが、盛夫人はあえて明蘭を貶しました
盛夫人は、孔氏がみんなの前で明蘭を褒める事で、明蘭が危険にさらされることを案じていたのです
この事で、孔氏は腹を立てていましたが、盛夫人がそうする理由を知り納得します

揚州からはるばる、姪の盛明蘭を訪ねて亡き母の妹・衛氏(えいし)がやってきました
彼女は、昔、盛家から追放された小蝶(しょうちょう)に逢ったことを話ます
そして、彼女が濡れぎに着せられたことを知った衛氏は、明蘭に盛家は恐ろしい所だと言い、注意を促しました
そして、林噙霜は突然やって来た衛氏を警戒していました

🔜 第10話「孔氏の知恵」
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顧廷燁は、朱曼娘を優しく慎ましい女だと信じているようです
盛絋同様、ほんとに単純です


顧廷燁の側妻・朱曼娘です
林噙霜に勝るとも劣らない悪女っぷりです

第8話「家柄の呪縛」

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 第8話「家柄の呪縛」

顧廷燁(こていよう)の異母兄・顧廷煜(こていいく)は、彼の側女の居場所を突き止めようと、密かに尾行させますが失敗に終わります


斉国公の屋敷では斉衡(せいこう)の母・平寧(へいねい)郡主が息子に悪い虫が付かないように気を配っていました
しかし、侍女の中には玉の輿を狙って斉衡を誘惑しようとする者もいます
その事が平寧の耳に入ると、容赦なく屋敷から追い出されてしまいます

肝心の斉衡は、塾に来ない盛明蘭(せいめいらん)が気になり、勉強にも身が入らない様子です
そんな中、斉衡が一緒に盛家に挨拶に行ってほしいと母・平寧に頼だことで、彼女は盛家の三姉妹を警戒し始めます


一方、顧廷燁は、密かに用意していた別宅に、乳母・常ばあやを迎え入れました
そして、側女と子供がいる事を伝えますが、その事で父・顧偃開(こえんかい)から罰を受けた事を知った常ばあやは、彼の傷を見て心を痛めます
そして、母の乳母だった彼女は、顧家が金目当てで母・白氏を娶った事を話しました

当初、顧家の再三に渡る求婚で成立した縁談でした
塩商を営み裕福だった白家は、母・白氏が嫁ぐ時、たくさんの嫁荷(持参金)を持たせましたが、嫁いでみると事態は一変します

この縁談は、朝廷からの借金を返済するために顧家の両親が、夫である顧偃開に無理辞意したものだったのです
そのため、初夜を迎えたのも婚礼から3か月も経ってからでした…しかも両親に強要されて
その後も、ずっと軽んじられ廷燁が生まれた後も、それが変わる事はなかったのです

そんなある日、2人目を妊娠していた母・白氏は事の真相を知る事になります

当初、夫・顧偃開の前妻は死別したと聞かされてきましたが、実は白氏を娶らせるために無理やり離縁させられていたのです
それが元で、もともと体の弱かった前妻は亡くなり、この事はすべて白氏のせいにされていたのでした
しかもこの話を、前妻の忘れ形見であるまだ幼い廷煜に、家の者が吹き込んでいたのです

この事を夫・顧偃開に問い詰めた白氏は、離縁を決意しますが興奮のあまり早産してしまい、お腹の子と共に亡くなってしまったのでした
そして一年後、前妻の妹・秦氏(しん)を後妻に迎えたのです

その話を聞き終えた顧廷燁は、愕然として言葉を失いました


その頃盛家では、行儀作法の教育係として招いた孔氏(こう)が到着し、賑わっていました
罰を受けてない盛墨蘭(せいぼくらん)は、当然それには参加できません
しかし、何とか宮中の作法を墨蘭にも学ばせたい林噙霜(りんきんそう)は、いつものように盛絋(せいこう)に泣きつきました

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母親の死の真相と、顧家での出来事を知ってショックを受けた顧廷燁です
でも、母に対する父の態度も許せないけど、ある意味同情はしてしまいます💦


明蘭に思いを寄せる斉衡です
しかし、バックには手強い母親の存在が…


第7話「令嬢の嗜み」

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 第7話「令嬢の嗜み」

顧家では顧廷燁(こていよう)が、子供の頃に世話になった乳母・常ばあやを都に呼び寄せる準備をしていました
しかし、父・顧偃開(こえんかい)は、顧家に住まわせる事を反対します💢

父・偃開は、商人の娘だった廷燁の生母を見下していたため、その息子である自分が何をしても気に入らないのだと思っています

丁度そこへ、廷燁の兄・顧廷煜(こていいく)が妻を伴いやって来ました
兄は、怒る父をなだめ弟の廷燁を庇う振りをして、彼が密かに都に連れて来た側女の事を父・偃開に暴露しました

当然それは父の怒りをさらに煽り、今回も廷燁は罰を受ける事になるのです

兄・廷煜は長年に渡りこのような姑息な手を使い、廷燁を窮地に追い込んできました
子供の頃から病弱な彼の言う事は、それを真に受ける父と廷燁の間の溝をますます深めていったのです


一方、盛家では永昌伯爵家の呉氏の前で失態を演じた盛明蘭(せいめいらん)と盛如蘭(せいじょらん)が、父・盛紘(せいこう)の怒りを買って重い罰を受けていました😰

盛夫人はそんな2人に、罰と称して後宮にいた孔氏を招き宮中の行儀作法を学ばせようと、手はずを整えていました


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廷煜兄さんが、なぜにそこまで弟に意地悪をするのかが気になる所です


厳格で頑固な顧廷燁の父・顧偃開です
似た者同士の父と息子の衝突のようにも見えるのですが…

第6話「恩人の帰還」

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第6話「恩人の帰還」

白鹿洞書院で勉学に励んでいた顧廷燁(こていよう/白燁)は、”解試”に合格して都に戻ってきました
そして、次の”科挙”まで盛家の私学塾に通く事になりました

斉衡(せいこう)は、贈った筆を盛明蘭(せいめいらん)が姉たちにあげていた事を知り困惑します
明蘭からのおわびのしるしとして、斉衡の元に侍女の小桃(しょうとう)がお菓子を届けました
遠回しに、”贈り物は迷惑である”と伝えるも、斉衡にはその心中を察することは出来ません
盛家で弱い立場の明蘭は盛夫人が付いているとはいえ、生きるためには目立つ事は許されないのです
亡き母の教えを守り、本来の明蘭を封印して、謙虚に息を殺して暮らしているのです
斉衡は好意を拒絶されショックを受けます😨


同じ頃顧家では、「千春楼」の使用人が飲食代の取り立てに、顧廷燁の元に訪れていましたしかし、都に帰って来たばかりの彼には、身に覚えのない事なのです

都での顧廷燁の評判は、”妓楼に入り浸る遊び人で素行が悪い"と、酷いものでした

実際には、顧廷燁の叔父たちが彼の名前を騙り飲み食いしたものですが、父・顧偃開(こえんかい)は頭ごなしに廷燁の仕業だと決めつけ、彼の言葉には耳を傾けようとはしません
商人に対して偏見を持つ顧偃開は、廷燁が後継した白家の事まで持ち出し罵ります💢

結局、何を言っても無駄だと察した顧廷燁が、罰を受ける事でこの件は収まりました

顧家に居る時の顧廷燁には、こんな出来事は昔から日常茶飯で、彼が家に寄り付かない原因でもあるのです💦


盛家では、永昌伯爵家の呉氏が年頃の息子・梁晗(りょうかん)を連れて訪問していました
呉氏は都では評判の世話好きで、今日も縁談の相手探し来たと思った盛家の母親たちは、浮足立ちました
王若弗(おうじゃくふつ)の娘・盛如蘭(せいじょらん)は、そんな事には全く興味がありません
盛明蘭に関しては、自分が決める事ではないと、こちらも無関心です
しかし、常に玉の輿を狙っている林噙霜(りんきんそう)の娘・盛墨蘭(せいぼくらん)はこっそり客間を覗きにいきました
その様子を見ていた如蘭は嫌がる明蘭を連れて、彼女の後を追っていきました

結局、明蘭を巻き添えにして如蘭まで墨蘭と客間を覗きだします
そのうち、2人はもめ初め如蘭が思わず大声を出してしまいました💢

すると、悪知恵の働く墨蘭は咄嗟に、後から来て2人を注意しているかのような振りをして、2人を客間の方に押し倒しました😈

客の前で失態を犯した娘たちに当然罰を与えますが、墨蘭のいう事を真に受けた盛絋(せいこう)は、彼女は無関係だと言って罰を与えませんでした
如蘭と明蘭が反論しても聞き入れてもらえず、逆に罰が重くなっていくばかりです

王若弗も必死で抗議しますが、考えを変えるつもりは無いようです


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顧偃開といい盛絋といい、なんで男はこんなに頑固で馬鹿なのでしょうか
ドラマとは言え、本当にはらわたが煮えくり返りました💢


明蘭の恩人・顧廷燁(白燁)です
すでに側女に子供まで作っちゃって
はたから見れば、どんでもないドラ息子です



第5話「恋の三角関係」

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第5話「恋の三角関係」

無事に都入りし、初出廷した盛鉱(せいこう)が目の当たりにしたのは、子供のいない高齢の皇帝に養子を迎える事を促す家臣たちと、その事を断固っとして拒否する皇帝との、命がけの論争でした

盛家では、講師を招き私学塾を開いて子供たちに学問を学ばせることにしました
数年後、
盛明蘭(せいめいらん)も兄姉たちとともに学び、賢く美しく成長していました

私塾で一緒に学ぶ斉国公の一人息子・斉衡(せいこう)は、そんな明蘭に想いを寄せていますが、姉妹の中でも立場が低いことをわきまえている彼女は、身分の高い斉衡に言い寄られても当惑するばかりです💕
一方、母親・林噙霜(りんきんそう)に似て野心家に成長した盛墨蘭(せいぼくらん)は斉衡を射止めるのは自分だと思いこんでいます🐷

その年の正月、盛夫人の友人である余夫人と孫娘の余嫣然(よえんぜん)や斉衡が招かれ、盛家は賑わっていました
用足しに席をを立った斉衡は、手巾(ハンカチ)がないことに気づき慌てます
手巾を”誓いの品”として好きな人に贈る風習があるようで、誰かに悪用されることを懸念していたのです
なので、斉衡はあえてその事を公にして捜す事にしました

しばらくすると手巾を盗んだ侍女が見つかり、罰せられていました
しかし、その事が腑に落ちない明蘭と嫣然は、いろいろ推理する中で手巾を盗んだのは墨蘭で、斉衡が失くした事を公にしたので、焦って侍女の懐に忍ばせ濡れ衣を着せたことが判明します
2人の会話を聞いていた斉衡は、侍女の濡れ衣を晴らすと明蘭たちに約束しました

ある日、斉衡は2本の高級な筆を明蘭に贈りますが、その様子を王若弗(おうじゃくふつ)の娘で姉の盛如蘭(せいじょらん)に見られていました

斉衡と釣り合うのは自分だと優秀さをひけらかす墨蘭と仲の悪い如蘭は、彼女の鼻をへし折るために、斉衡が明蘭に高級な筆を贈っていた事を暴露します
そんな状況に置かれた明蘭は、斉衡からの筆を仕方なく2人に贈るしかありませんでした💦

同じ頃、科挙を受けるために顧廷燁(こていよう/白燁)が側女と2人の子供をつれて都に戻ってきました
彼は、受験までの間、盛家の私学塾で皆と一緒に学ぶ事になります
ちなみに斉衡とは親戚で、顧廷燁は斉衡の叔父にあたるようです


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顧廷燁がいきなり側女を連れて帰った事には、自分なりに想像していたストーリー展開が崩壊したと同時に、演じた俳優のイメージ崩壊が加わって、個人的にちょっとショックでした
その経緯としては、同情心からだったようですが、明蘭との関係性はどんなものになるのでしょうかねー💧


美しく成長した明蘭です
斉衡が惚れるのも無理はありません



第4話「新たな旅立ち」

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第4話「新たな旅立ち」

衛恕意(えいじょい)の聞き、妹の衛氏(えいし)が駆けつけていました
姉の死に不信感を抱いていた衛氏は、明蘭(めいらん)を心配して引き取りたいと申し出ますが、王若弗(おうじゃくふつ)の侍女・劉(りゅう)が金銭を要求していると早とちりして、衛氏を怒らせてしまいます💢

この出来事が林噙霜(りんきんそう)の企てによるものだと、すでに察していた盛夫人は、盛鉱(せいこう)にその事を厳しく論じますが、家の体面を優先する彼は丸く収める事ばかり考えて、盛夫人の言葉を聞き流すだけでした😓

盛家の正室である盛夫人も、昔、腹黒い側室に我が子を殺された辛い経験をしていました
そんなこともあり同じ頃、辛い思いをしていた盛絋の生母(側室)を、正室として十分守ってあげられなかった事を悔いていました
その後、母を亡くした庶子・盛絋を自分の籍に移し嫡子として育てて来たのです

盛絋もまた、側室だった母親と同じ苦労をさせまいと、林噙霜を大切にしているのですが、必要以上に財産や権限を与え、結果的に正室を蔑ろにしていたのです💧
しかも、盛夫人が”明蘭を育てる”と名乗りを上げると、懲りずに再び林噙霜の娘・墨蘭(ぼくらん)を薦める盛絋です💧

しかし、盛夫人は”過ちを犯した者に褒美を与えるのと同じ”と言い拒否して、妻たちを御しきれていない盛紘にお灸を据えました

”承直郎”に昇進した盛紘は数日後、一家を連れて都に向けて船出することになりました
同じ日、都に戻る白燁(はくよう)に、母が死にぎわに言い残したお礼の品を手渡す明蘭です
そこには、かつての彼女の姿はありませんでした

船上で、母を思い泣きじゃくる明蘭を抱きしめる盛夫人は、”お前を守る人は必ずいる”と祈るように言い放ちます😭

一方、あれから半月近くも盛紘から無視され続けている林噙霜は、あの手この手を使って彼の気を引こうと必死です
しかし、林噙霜とそれを制しようとする王若弗が騒いだため、出てこざる負えなくなった盛紘は、結局いつもの林噙霜の十八番にあっさりと落ちてしまいました💦



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半月、大人しくしていた盛絋でしたが、顔を見てしまうと決心が鈍るのでしょうか
あのしつこいまでの泣き落としを永遠やられると、面倒くさくなって、逃れるために許してしまう気持ちも解らないでもないですが…


母亡き後、明蘭を引き取り愛しんでくれる
盛家の真の主、盛夫人です






第3話「悲しい別れ」

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第3話「悲しい別れ」

白家当主の葬儀は、喪主である甥の白亭預(はくていよ)が取り仕切っていました
そこへ、白燁(はくよう)の乳母・常ばあやがやって来て、意義を申し立てました

本来喪主を務めるのは、当主の直径である白燁なのです
そして驚いたことに、死んだはずの白燁が当主の遺言書を持って、姿を現しました😱💀

白家当主は、生前、家業の塩商を成功させ莫大な財産を築いていました
そして、その遺言書には”白家の家業は白燁に継がせる”と書かれていたのです
しかし白亭預は親戚一同で口裏を合わせて、臨終前に家業を託されたと言って譲りません
更に、白家の問題を当主の一存では変えられないと言い出しました

白燁は仕方なく、最後の切り札となる手紙を提示しました
それには、当主の幼少期から始まる生い立ちが書かれていました

幼い時に父を亡くした当主は、残してくれた財産を親戚に奪われ、母と2人故郷を追われました
そして白家の族譜からも除名されていたのです
それを踏まえると、当主の営んでいた塩商は白家の家業ではなく、当主本人の個人財産になるのです

公の場所で、その事を明らかにされた白亭預と親戚一同は、返す言葉もありません💦
白燁を狙った刺客は、白家が塩商を奪うために差し向けたものでした


盛家では、盛夫人は参拝に、盛鉱(せいこう)と王若弗(おうじゃくふつ)は彼女の実家に出かけ、家に残るのは明蘭母娘と、林噙霜(りんきんそう)親子と使用人だけでした


衛恕意(えいじょい)の部屋には、炭や食料、滋養の品などが滞りなく届けられるようになりました
しかし彼女は、何か裏があるような気がして素直に喜べません
衛恕意は明蘭(めいらん)に盛夫人が戻ったら、お世話をするようにと言い聞かせます
彼女は娘の将来のために盛夫人に預けたいのですが、絶対に行かないと言い張る明蘭と口論になってしまいました
それがきっかけで、興奮した衛恕意は産気づいてしまいます

しかし子供が大き過ぎて難産に見舞われ、産婆も逃げ出してしまいました
林噙霜や大勢いる使用人たちは協力する気がなく、それどころか門に鍵をかけ医者を呼びに行こうとする明蘭の行く手を邪魔します
何とか、抜け穴から外に出た明蘭を助けてくれたのは路上で偶然出会った白燁でした


彼の助けを借りて、医者を盛家に連れて行った時には、すでに手の施しようがありませんでした
瀕死の衛恕意は、最後に明蘭に「生きる事が何より大事」だと教え、明蘭にの口から「おばあ様の所へ行く」と言わせると、息を引き取りました

泣きながら部屋を出て来た明蘭は、その場で気を失ってしまいます
これはすべて林噙霜の企てていた事でした
衛恕意を診察した医者から、子供が育ち過ぎている事を聞いていたにも関わらず、あえて滋養のある食事を与えていたのです

家に戻った盛鉱(せいこう)はこの事態に怒り、使用人たちに重い罰を与えます
林噙霜の仕業だと信じて疑わない王若弗も怒りをあらわにしますが、娘の華蘭(からん)のアドバイスに耳を傾け、衛恕意の葬儀を滞りなく行い、差配の権限を取り戻します
その時、家を預かっていた林噙霜にも、さすがにこの時ばかりは盛鉱も腹を立てますが、彼女は十八番である、激しく泣いた後で失神する芝居で、罰を逃れました



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白家当主の正妻→の娘→の息子が白燁です
明蘭の母はお腹の弟と共に、悪質な側室の手にかかり亡くなってしまいました


明蘭の母・衛恕意です
3人の妻の中で、一番気品と教養がある女性です


第2話「正義の行方」②

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第2話「正義の行方」②

盛鉱(せいこう)が、徹底的な調査に踏み出すと、林噙霜(りんきんそう)は盗みの罪をでっち上げ、衛恕意(えいじょい)の侍女・小蝶(しょうちょう)に濡れ衣を着せました

衛恕意は明蘭(めいらん)の実直さが、こう言う事態を招くことを心配していたのです

衛恕意は、小蝶の無実を必死に訴えますが盛鉱は聞く耳を持ちません
何を言っても無駄だという事に気づいた衛恕意は、命を救うために小蝶を屋敷から追放してほしいと、お願いします

林噙霜の仕業に違いないと思う王若弗(おうじゃくふつ)は、腹に据えかねて「役所に訴える」と言い出します
ところがその時、盛長柏(せいちょうはく)が怪我をしたと言う知らせが飛び込んできます

その知らせを受けて狼狽えたのは盛家だけではなく、伯爵家の長男・袁文純(えんぶんじゅん)もまた顔面蒼白になっていました
それと言うのも、彼が連れて来た白燁(はくよう)は実は侯爵家の息子、顧廷燁(こていよう)で、盛長柏と一緒にいた彼は行方不明になっていたからです
彼は母方の名字の「白」を名乗っていたのです

そんな中で、林噙霜は屋敷に町医者を呼び、身重の衛恕意を診察させていました
しかし、その結果を本人には知らせないようにと口止めします
また何かを企んでいるようでした

翌朝、川から顔も判別できない状態で、白燁の遺体が上がりました

その頃、白燁の母方の実家では、白家の当主でもある祖父の葬儀が行われようとしていました

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衛恕意は明蘭に、盛家で生きていく術を教えているのですが
内容があまりにも理不尽で、大人でも理解しがたいものです
今回は小蝶が巻き添えになってしまいましたが、その意味を理解するに幼すぎます


盛家の当主で、明蘭の父・盛絋です
家の体面を重視する割には、側室を溺愛して
やりたい放題させていて、豆腐に釘の
個人的には、イライラする親父です💢

第2話「正義の行方」①

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第2話「正義の行方」①

翌朝、盛夫人の元で林噙霜(りんきんそう)の娘・盛墨蘭(せいぼくらん)が朝の挨拶に来て、詩の朗読をしていました
盛夫人は先に来た盛明蘭(せいめいらん)にお菓子を持たせて帰したので、墨蘭にも同じようにお菓子を持たせて帰しました

しかし、部屋の戻った墨蘭は「追い返されたから2度と行かない!」と言いって癇癪を起します
盛家で一番力のある盛夫人に目をかけて欲しい林噙霜は、娘を宥めます

その後、盛夫人の元に朝の挨拶に来た盛鉱(せいこう)も、墨蘭を側に置くことを薦めていました
そんな彼に、昨日の功労者である明蘭母娘の元を訪ねたのかと問う盛夫人です
彼は、寵愛する林噙霜のこと以外には、ほとんど無関がないのです
この事は、盛家の誰もが知っている事でした

一方、白燁(はくよう)は王若弗(おうじゃくふつ)の息子・盛長柏(せいちょうはく)と意気投合して、船上にある酒場へ出かけました
互いに武と文で身を立てようと誓い合う二人は、突然、黒装束の男たちに襲撃されてしまいます
狙われているのは、明らかに白燁(顧廷燁)でしたが、相手を交わしているうちに盛長柏は海に転落してしまいました

衛恕意(えいじょい)の部屋では盛鉱を迎えるための準備が行われています
彼女は、嫌がらせを受けている事を父親に言わないように明蘭に念を押しました
しかし、身重の母親を気遣う明蘭は、食事も炭も満足にもらえていないと父・盛鉱に窮状を泣きながら訴えてしまいます

激怒した盛鉱が王若弗を問いただしますが盛家では、本来なら正室が担うべき差配の役目を、盛鉱は溺愛する側室の林噙霜が任されていました
そのせいで衛恕意は、林噙霜が支配する使用人たちから、嫌がらせを受けていたのです
同然、林噙霜が認める訳がありません


明蘭の母・衛恕意は売られて来た側室ですが、確実に他の2人の妻より知性と強要があります
だから林噙霜は、彼女を恐れて先手を打っていたのでしょうか

明蘭の兄・盛長柏と仲良くなった白燁です
まだ少年と言ってもいいのかな?
すでに、武術に優れています