第11話 「人間となった白浅」②

あらすじ書いてます​​

第11話 「人間となった白浅」②


擎蒼(けいそう)の乗獣だった金猊獣(きんげいじゅう)は、主を失い人間界で騒ぎを起こしていました
この問題を解決するために、人間界に遣わされた夜華(やか)は黒龍に変化して人々を救いますが、金猊獣の紅蓮業火を浴びて負傷してしまいます
そのために、人の形に戻る事が出来なくなった夜華は、​”俊疾山”​の洞窟でしばらく傷をいやす事にしました

”俊疾山”で怪我をした動物の世話をしながら暮らす白浅(はくせん)は、黒龍の姿の夜華を見つけ小屋へ連れ帰ります
白浅を見た夜華は、夢の中の司音(しいん)と似ている事に驚き、彼女が​”玉清崑崙扇”​を持っている持っている事のも驚きます

小さくなったした黒龍(夜華)を黒蛇だと思い込んで世話をする白浅です
一方的に話しかける白浅に、ちゃんと返事を返し会話を成立させる夜華
もちろん、白浅夜華の声は聞こえていませんが、これは金蓮(きんれん)時代からの2人のトークスタイルなのです😅

翼王が擎蒼(けいそう)亡き❓後、北荒や南の鮫人族が勢力を強め不安定な状況です
そんな中、天宮では​”崑崙虚”​が閉鎖されてから支族の忠誠心が弱まっている現状に天君(てんくん)は頭を抱えていました
解決策のない中で、自分を天君の側室にしてほしいと、素錦(そきん)から提案されました
滅んだ素錦族の娘を側室にすることで、支族に誠意が示せると言うのです
素錦を利用することに罪悪感を抱き悩む天君に、願い事を一つ叶えるという交換条件を提示する素錦
それにより、素錦を形だけの側室として迎えることが決まりました

一方人間界の夜華は、白浅の間違った手当で傷を悪化させたり、嫌いな生肉を無理やり食べさせるなど散々な目に遭っていましたが、なぜか憎めないと言った感じです
傷が良くなった夜華は天界へ帰りますが、その時白浅の元には黒龍の抜け殻だけが残りました
黒蛇が冬眠してると思っている白浅は、毎晩自分の布団に入れてやり眠ります​​​


 第12話 「二人の時間」


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​ちび黒龍になった夜華が超かわいい
生肉を食べないからと、お仕置にチュウーされる夜華
お互いに、ファーストキッスでしょうか


​​​​​​​​​​​【登 場 人 物】​

人間界に落とされ、夜華から
「素素」と名前を付けてもらった白浅です

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