第9話 「白鳳九と東華帝君」②

あらすじ書いてます​​

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​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」②
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桑籍(そうせき)少辛(しょうしん)を見初めて白浅(はくせん)との破談を申し出た件は、すでに​四海八荒”​に知れ渡っていました
折顔(せつがん)は、娘を侮辱されたと腹を立てる狐帝(こてい)と一緒に、天宮へ向かいます

しかし、当の本人は明日封印が解けてしまう​"東皇鐘"​の事しか頭にありません
自分の誕生日のことすら忘れています

そんな白浅を慕う姪の白鳳九(はくほうきゅう)は、叔母の誕生日を祝うために青丘に向かっていました
しかし林の中で、擎蒼(けいそう)の乗獣だった神獣・金猊獣(きんげんじゅう)に遭遇してしまい追われるはめに…
危ないところを東華帝君(とうかていくん)に助けられた白鳳九は、彼に一目惚れしてしまうのでした
そして、恩返しをすると言う理由で彼の後をついて行ってしまいます

東皇鐘の様子を見に来た東華帝君は、見張りの小仙に異変があれば知らせるようにと、鈴を渡します
その後、「付いてくるな」と白鳳九を突き放しました

擎蒼の娘・臙脂(えんじ)も東皇鐘の側まで来ていました
離怨(りえん)は行方知れずになり、離鏡(りけい)は人が変わってしまったと亡き父に報告します

彼女は、父が東皇鐘に封印されている事や、離鏡によって離怨が監禁されたことを知りません

兄を助けたい連宋(れんそう)から、「代わりに白浅を娶るのはどうか」と夜華(やか)に持ち掛けると、彼は「相手がだれでも、天君の命なら娶る」と言います

皇太子候補の夜華との縁談なら、青丘も納得でき丸く治まる解決策なのです


 ​​​第10話 「二度目の封印」①

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​​​​今回は、姪っ子ちゃんの白鳳九の登場です
別のラブストーリーのにおいがプンプンします

​​​​​​​​​【登 場 人 物】​

第三皇子の連宋(れんそう)です
家族思いで、天族なのに
人間味?のあるお方です​




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