​第10話 「二度目の封印」②

あらすじ書いてます​​

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​​​​​​​​​​​​​​​第10話 「二度目の封印」②


夜華(やか)が​”洗梧宮”​に戻ると、素錦(そきん)が、ショックを受け泣き崩れていました
自分の気持ちを知っているはずだと、責める素錦に「あなたは叔母でしかない」と言う夜華です

養母の楽胥(らくしょ)に救いを求めるますが、後ろ盾のない名ばかりの皇主では分不相応だと、遠回しに言われてしまうのでした
楽胥は、素錦の執拗なまでの執着心と、それを夜華が嫌がっていることを知っていたのです

その頃、あきらめの悪い白鳳九(はくほうきゅう)は、東華帝君(とうかていくん)を呼び出せる鈴を、​”東皇鐘”​の見張りの小仙から騙し取っていました…悪い子だ
その後、白浅(はくせん)の元に行った白鳳九でしたが、失言してしまいお仕置きされてしまいます
狐の姿にされてしまった白鳳九は、持っていた東華帝君の鈴を後ろ足に括りつけられてしまいました

白浅は、​”崑崙虚”​へ行き昔を懐かしみました
こっそり着いて来た白鳳九の事を知っていた浅は、自分に万が一の事があった時、7万年後の封印を託すためですに、彼女に”東皇鐘”の封印の術を記した文を残し、3日間眠らせる術を掛けます
鈴がなり、東華帝君が来る頃には、すべてが終わった後になるように…


白浅は、見張りの小仙を眠らせ、独り”東皇鐘”の封じる仙術を行います
そして擎蒼(けいそう)の封印を成功させる白浅ですが直後に擎蒼の悪あがきに遭い、仙力と狐族の持つ容色そして記憶を奪われ、人間界に落とされてしまいます

鈴がなる前に異変に気付いた東華帝君が駆けつけますが、その時すでに白浅の姿はありませんでした
その後見張りの小仙は、美しい女子に気絶させらされていた事が解りました​​​

 

 ​​​第11話 「人間となった白浅」①​​

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夜華の縁談が成立せてショックな素錦です
しかし、夜華はとても冷たく対応してました
…嫌いなのは素錦?それとも女に興味がない?
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​​​​​​​​​【登 場 人 物】​

素錦族の功績で昭仁皇女に封じられた素錦です
ひとに取り入るのが上手いですが、
育てた楽胥と夜華は本質を見抜いているみたいです

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