​​​第5話 「寄り添う心」②

あらすじ書いてます​​
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​​​第5話 「寄り添う心」②

離鏡(りけい)の父・擎蒼(けいそう)は、翼界を捨てて崑崙虚に逃げた彼を殺そうとするが、玄女(げんじょ)がそれを止めます
彼女は、言葉巧みに擎蒼に取り入り離鏡を助けますが、それは自分を王族の嫁として迎えてもらうための取引でした
そして玄女は、引き換えに崑崙虚の「陣法図」擎蒼に引き渡すと約束します
聞いていた誰もが唖然とするなか、離鏡はそれを承諾しました

​ 玄女の真の目的は、身分を失った離鏡ではなかったのです

墨淵(ぼくえん)の元に霊宝天尊(れいほうてんそん)から招待状が届きました
闘い続きでさらに天劫を受け、未だ傷が癒えない墨淵ですが、司音(しいん)を気晴らしに、連れていく事にしました

そこで、天族の第二皇子の桑籍(そうせき)そして第三皇子・連宋(れんそうと顔を合わせた司音は、近々、桑籍から白浅(司音)に縁談が申し込まれる事を知り驚きを隠せませんでした

霊宝天尊は、崑崙虚に行った際に金蓮(きんれん)の息吹を感じたと墨淵に話します
​彼もまた、金蓮が人型になるの日が近いと感じていました​
そして、金蓮の化身は今も司音に寄り添っています
 司音の独り言と会話をする金蓮ですが、それの声も姿も彼女には見えません

玄女離鏡と婚礼を挙げ、念願だった王族の嫁になりましたが、夫である離鏡の心には今も司音しかいません
友達を簡単に裏切る腹黒い女のために、司音を裏切ったことを後悔し酒を煽る離鏡は部屋を出て行ってしまいました
初夜だと言うのに、夫に見限られ悲しむ玄女です

その直後2人再び捕らえられ、離鏡は監禁され玄女は痛めつけられた後、崑崙虚に連れていかれました

 

 ​​​第5話 「寄り添う心」③

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金蓮が
崑崙虚の外にも出没するとは思ってませんでした
姿は墨淵そっくりですが、金蓮はお喋り…しかしとてもシャイ♪


​【登場人物】​​

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