​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」①

あらすじ書いてます​​
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​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」①
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夜華(やか)から話を聞いた連宋(れんそう)は、兄・桑籍(そうせき)に会いに行きます
父・天君(てんくん)に知られる前に少辛(しょうしん)を青丘に帰すようにと説得しますが、桑籍は聞く耳を持ちません

桑籍少辛の事を隠し、白浅(はくせん)との縁談を白紙に戻したいと天君に申し入れます
しかし、彼女の事はすでに天君に知られていて、少辛は​”鎖妖塔”​に閉じ込められてしまいます

夜華は、幼い頃の夢を見ていました
生まれてすぐに天君の元で育った夜華は、母親が恋しくてたまりませんでした
「上仙になったら合わせる」と、天君と約束した夜華はわずか2万歳で”天劫”を受け上仙になりました
その足で母の元へ急ぐ夜華でしたが、傷だらけの息子の姿に心を痛める母を見て、これからは血の色が見えない黒い衣を着ると言う夜華です
そして、金蓮(きんれん)だった頃の夢も見ていました…
最近は、司音(しおん)の夢をよく見るようですが、それが何か分からず不思議に思うだけでした

しかし、眠りを昭仁皇女・素錦(そきん)に邪魔されてしまいます
何かと世話をやく楚錦ですが、夜華はその事を好ましく思っていないようで、さっさと出て行ってしまいました

桑籍少辛を助けるために​鎖妖塔​に来ますが、中に入る事ができずに途方にくれます​




 ​​​第9話 「白鳳九と東華帝君」②

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​​​今回は、天君の無慈悲さしに腹が立つだけで終わってしまいました
翼王との悪辣さ、天君の悪気のない冷酷さ
頂点に立つ方々って、食えません

【登 場 人 物】​

少辛の事をとことん守る、一途君です
第二皇子の桑籍(そうせき)



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