​​​第5話 「寄り添う心」①

あらすじ書いてます​​

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​​​第5話 「寄り添う心」①

離鏡(りけい)のいる洞窟へ駆けつけた司音(しいん)
2人が抱き合う姿を目の当たりにして絶句します

司音が来たことに気が付き、慌てて玄女(げんじょ)から離れる離鏡ですが
彼の口から出た言葉は、「天族と翼族は一緒になれない」でした
離鏡の決心は固いようで、さらに
「俺とは釣り合わない、墨淵(ぼくえん)と一緒になれ」と…
絶望して「好きにしろ」と言い放ち出ていく司音
半泣きの顔で見送る、離鏡です

崑崙虚に着くなり、部屋に閉じこもり独り泣き崩れる司音
やけ酒を飲み、兄に宛てた手紙を焼き払うとそのまま眠ってしまいました

離鏡に失恋したことを知る墨淵は、籠りの修行から出て来て司音を慰めます
兄弟子の疊風(ちょうほう)は、司音玄女に失恋したと思っています

一晩泣いてスッキリしたのか、切り替えの早い司音
墨淵に​神器・東皇鐘​について教えてほしいと言いました​
​天劫以降、勤勉になった司音神器・東皇鐘に興味を持っていました​

彼の話によると、発動すると世界の人々を滅ぼす危ない神器で
それを止めるには強い神元を生贄にして封印するしかないそうです
逆に東皇鐘で神元を封印することも出来るとか…

離鏡は、行く宛てがないと言う玄女を翼界へ連れて行く事にしました
しかし2人は、翼界に着くなり捕らえられてしまいます



 ​​​第5話 「寄り添う心」②

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そんな危ない神器・東皇鐘を作って、翼族に贈った理由の理解に苦しみます

​【登場人物】​

司音が離鏡との交際を伝えるための手紙を送ろうとしていた
一番仲のいい兄・「白真」です


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