第7話「令嬢の嗜み」

あらすじ書いてます​​


 第7話「令嬢の嗜み」

顧家では顧廷燁(こていよう)が、子供の頃に世話になった乳母・常ばあやを都に呼び寄せる準備をしていました
しかし、父・顧偃開(こえんかい)は、顧家に住まわせる事を反対します💢

父・偃開は、商人の娘だった廷燁の生母を見下していたため、その息子である自分が何をしても気に入らないのだと思っています

丁度そこへ、廷燁の兄・顧廷煜(こていいく)が妻を伴いやって来ました
兄は、怒る父をなだめ弟の廷燁を庇う振りをして、彼が密かに都に連れて来た側女の事を父・偃開に暴露しました

当然それは父の怒りをさらに煽り、今回も廷燁は罰を受ける事になるのです

兄・廷煜は長年に渡りこのような姑息な手を使い、廷燁を窮地に追い込んできました
子供の頃から病弱な彼の言う事は、それを真に受ける父と廷燁の間の溝をますます深めていったのです


一方、盛家では永昌伯爵家の呉氏の前で失態を演じた盛明蘭(せいめいらん)盛如蘭(せいじょらん)が、父・盛紘(せいこう)の怒りを買って重い罰を受けていました😰

盛夫人はそんな2人に、罰と称して後宮にいた孔氏を招き宮中の行儀作法を学ばせようと、手はずを整えていました


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廷煜兄さんが、なぜにそこまで弟に意地悪をするのかが気になる所です


厳格で頑固な顧廷燁の父・顧偃開です
似た者同士の父と息子の衝突のようにも見えるのですが…

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