あらすじ書いてます |
第4話「新たな旅立ち」
衛恕意(えいじょい)の聞き、妹の衛氏(えいし)が駆けつけていました
姉の死に不信感を抱いていた衛氏は、明蘭(めいらん)を心配して引き取りたいと申し出ますが、王若弗(おうじゃくふつ)の侍女・劉(りゅう)が金銭を要求していると早とちりして、衛氏を怒らせてしまいます💢
盛家の正室である盛夫人も、昔、腹黒い側室に我が子を殺された辛い経験をしていました
そんなこともあり同じ頃、辛い思いをしていた盛絋の生母(側室)を、正室として十分守ってあげられなかった事を悔いていました
その後、母を亡くした庶子・盛絋を自分の籍に移し嫡子として育てて来たのです
盛絋もまた、側室だった母親と同じ苦労をさせまいと、林噙霜を大切にしているのですが、必要以上に財産や権限を与え、結果的に正室を蔑ろにしていたのです💧
しかも、盛夫人が”明蘭を育てる”と名乗りを上げると、懲りずに再び林噙霜の娘・墨蘭(ぼくらん)を薦める盛絋です💧
しかし、盛夫人は”過ちを犯した者に褒美を与えるのと同じ”と言い拒否して、妻たちを御しきれていない盛紘にお灸を据えました
”承直郎”に昇進した盛紘は数日後、一家を連れて都に向けて船出することになりました
同じ日、都に戻る白燁(はくよう)に、母が死にぎわに言い残したお礼の品を手渡す明蘭です
そこには、かつての彼女の姿はありませんでした
船上で、母を思い泣きじゃくる明蘭を抱きしめる盛夫人は、”お前を守る人は必ずいる”と祈るように言い放ちます😭
0 件のコメント:
コメントを投稿