第3話「私が噂の女です」①

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チョコっと「完璧な結婚のお手本」​​ネタバレあり

第3話「私が噂の女です」①

ソ・ドグクが、辺りに咲いていた花を指輪に見たてて、ハン・イジュにプロポーズしました
”私は何も用意してない”を言う彼女に、”行動で示せ”と言ってドグクは両手を広げます
イジュがそんな彼に💋キスしますが、彼女の予想外の行動にドグクはビックリします
そんな彼の反応に、”求めていた行動が違った?”のかとイジュは動揺します
しかし、彼はそんな彼女に今度は自分から熱いキスのお返しをしました💕

翌日、2人の熱愛報道がネットに投稿され、しかも昨晩の衝撃💕写真まで掲載されていました
もちろん家族や関係者は、2人の急展開に驚きを隠せません
これはすべて、ドグクの作戦計画の一つだったのです
投稿を観たイジュは昨夜の彼の行動の意図を察し、キスの余韻が一気に冷めます💔

イジュが、そこまでする理由を尋ねると”提案に惹かれたから、君が手を引かないように先手を打った”と話すドグクですまでの
その後2人は、いくつかの条項を記した一年間の婚前契約書を交わします

そして、戦略を練る場所が必要だと言うドグクは、自分の家で一緒に暮らすことをイジュに提案します
その家には、彼女が安心して居られるように未開封の食品や、彼女の部屋と必要な物がすべて用意されていました🍀

ドグクの会社や家族の間では、彼の恋人ががどんな女性なのかと言う話題で持ちきりでした
養母イ・ジョンヘは、彼の家族にイジュを受け入れさせないために、婚約者だったユ・セヒョクの母親をけしかけ、彼女の印象を悪くする策を実行させます

イジュの手首の数字は、タイムスリップする前のあの日までのタイムを刻むものでした
彼女はその日が来たら一体自分はどうなってしまうのかと不安になりますが、ドグクと言う心強いパートナーを得た事で気持ちを前向きに保ち”絶対に、同じ過去を繰り返さない”と決心します

そんななか、イジュは婚前契約書で交わした条項の一つである”事前に親族の許しを得る”ための行動を開始します
それは、これまで自分の事を見下してきた養父、養母、ユラに、結婚式場で2人のを祝福させると言う屈辱を与えるためでした

親友のアン・スジから情報を得た彼女は、まずドグクの母親チャ・ヨンファの同意得るために彼女が通っている料理教室に行く事にしました


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養母イ・ジョンヘは、大衆の面前で観ていた人達がネットに投稿することを見込んで、イジュがユ・セヒョクの母親を罵倒しているかのように仕向けたのです😈
しかし今のイジュは、昔の謙虚で弱い女性ではありません😡


イジュの養父のハン・ジヌンです
この方も野心家ですが、妻には及ばないと言った感じです
しかし、彼には本人も知らない秘密が隠されているのです

第2話「復讐のパートナー」⓶

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チョコっと「完璧な結婚のお手本」​​ネタバレあり

第2話「復讐のパートナー」⓶

ソ・ドグクと一夜を共に過ごし、家に帰ったハン・イジュは、妹のハン・ユラを悲しませたと養父母から責められ、部屋に閉じ込められてしまいます
そこは、狭くて日当たりの悪い殺風景な部屋でした
イジュは養女に来た時から、ことある毎にお仕置と称して部屋に閉じ込められていたのでした
携帯電話も取り上げられたイジュは、通りがかりの小学生からお小遣いと引き換えに電話を借りて、ドグクに連絡を取ります

一方、彼女からの電話を心待ちにしていたドグクは、連絡を受け取ると救出に向かいます

ドグクは、イジュの養父母に結婚の許しをもらいに来たと話します
彼らは、相手はお見合いをしたユラだと思っていましたが、彼の口から出て来たのはイジュの名前でした
困惑する養父母に、買収してまで設けた見合いだったようだが政略結婚は願い下げだと、ユラにははっきりと断ったと話します
それにも関わらず、ユラはしつこく連絡してきたようです

そこまでハッキリ言われては、返す言葉がありません
養父のハン・ジヌンは2人の結婚を認めるしかありませんでした💧

ドグクイジュを家から連れ出し食事をさせますが、彼女はレストランで出されたスープを飲むことが出来ません
幼い頃、イジュの食事に毒が盛られた事から人が信じられず、トラウマになっていたのです
優しくしてくれた家政婦の仕業とされ、その人は解雇されていました
それ以来、自分で作ったもの以外はコンビニなどの密閉された食品しか食べられなくなったのです💦

”私をこんな風にした人たちに復讐したい”と吐き出すように話す彼女に、ドグクは自分と結婚する本当の理由を聞きました

イジュは、復讐するために、ユラが欲しがるあなたを選んだと言いました
ユラが苦しめば、彼女を好きなセヒョクも苦しみ、実の娘のために必死なイ・ジョンヘも苦しむからだと本音を曝け出しました

すると”それが聞きたかった”と言ったドグクは、イジュに💍プロポーズしました
そして、抱擁を求めて両手を広げて待っている彼に、キスするイジュです💋


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養父ハン・ジヌンが2人の結婚を認めたので、まずまずです
結局は、婿として逃すには惜しい相手ですから、娘ならどちらでも良いという事でなのでしょう


前世では、ドグクの婚約者だったユラです
無邪気に妹を演じながらも、イジュを見下しています



第4話「アレルギー騒動」


第4話「アレルギー騒動」


朝、ホテルに出勤したイ・ボンイは、ホテルの部屋からユン・セワキム・ドジンが2人で出てたのを見かけ驚きます😶
急ぎ足で廊下を歩いていたセワは、トンヘと遭遇…困惑する彼女をよそに、トンヘはやっとセワに逢えたことを喜び人目も気にせず抱きしめます💕
その光景も、またもや見てしまうボンイです😳

一方、セワの無断外泊に気が動転した母ピョン・スルニョは、警察署に向かいます
しかし、思わぬアクシデントで気を失ってしまったスルニョを、警察署に勤務するボンイの叔父イ・ピルジェが、介抱していました
そして目を覚ました彼女は、ピルジェに一目惚れしてしまいます💕

セワとのデートの約束をしてウキウキのトンヘは、独りで留守番の母・アンナのためにルームサービスを頼むことにしました
アンナには、アレルギーのあるためピーナツ抜きのお粥のメニューを手配します

ところが、アンナは食事中に発作を起こしてしまいました💦
そんなアンナを助けたのは、ホテル内の視察中だった会長夫妻でした

アンナが食べたのはピーナツ入りのお粥だったのです
しかも、それを調理したのはボンイでした😨
アンナのお粥を担当していた同僚が席を外してる間、ボンイが調理を変わった時に何も知らされてなかった彼女は基本レシピの通りにピーナツを入れてしまったのです

アンナを助けたアメリアホテルの会長夫人キム・マルソンは、行方不明の娘チョ・ドンベクもピーナツアレルギーだった事を思い出していました
年頃も、丁度アンナと同じぐらいだったのです

デートを楽しむトンヘの元にアンナが倒れたと連絡が入り、彼はセワを残し病院へ駆けつけます

アンナの事になると人が変わってしまうトンヘは、謝罪するために病院で待っていたボンイを話も聞かずに突き飛ばして、アンナの部屋へ向かいます💥
そして、怒りに任せて”調理師に責任を取らせろ”と騒ぎました💢💢💢

🍀 続きは、そのうちに…

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ボンイは、やることなす事ことごとく裏目に出てしまってかわいそう
だからって、突き飛ばす事はないよね
トンヘにプンプンです💢💢


突然、破談にされたかと思ったら
友達の頼みを聞いて、助けたのに誤解され
今回新たな災難に遭ってしまったボンイです


第7話「令嬢の嗜み」

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 第7話「令嬢の嗜み」

顧家では顧廷燁(こていよう)が、子供の頃に世話になった乳母・常ばあやを都に呼び寄せる準備をしていました
しかし、父・顧偃開(こえんかい)は、顧家に住まわせる事を反対します💢

父・偃開は、商人の娘だった廷燁の生母を見下していたため、その息子である自分が何をしても気に入らないのだと思っています

丁度そこへ、廷燁の兄・顧廷煜(こていいく)が妻を伴いやって来ました
兄は、怒る父をなだめ弟の廷燁を庇う振りをして、彼が密かに都に連れて来た側女の事を父・偃開に暴露しました

当然それは父の怒りをさらに煽り、今回も廷燁は罰を受ける事になるのです

兄・廷煜は長年に渡りこのような姑息な手を使い、廷燁を窮地に追い込んできました
子供の頃から病弱な彼の言う事は、それを真に受ける父と廷燁の間の溝をますます深めていったのです


一方、盛家では永昌伯爵家の呉氏の前で失態を演じた盛明蘭(せいめいらん)盛如蘭(せいじょらん)が、父・盛紘(せいこう)の怒りを買って重い罰を受けていました😰

盛夫人はそんな2人に、罰と称して後宮にいた孔氏を招き宮中の行儀作法を学ばせようと、手はずを整えていました


🍀 続きは、そのうちに…
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廷煜兄さんが、なぜにそこまで弟に意地悪をするのかが気になる所です


厳格で頑固な顧廷燁の父・顧偃開です
似た者同士の父と息子の衝突のようにも見えるのですが…

第6話「恩人の帰還」

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第6話「恩人の帰還」

白鹿洞書院で勉学に励んでいた顧廷燁(こていよう/白燁)は、”解試”に合格して都に戻ってきました
そして、次の”科挙”まで盛家の私学塾に通く事になりました

斉衡(せいこう)は、贈った筆を盛明蘭(せいめいらん)が姉たちにあげていた事を知り困惑します
明蘭からのおわびのしるしとして、斉衡の元に侍女の小桃(しょうとう)がお菓子を届けました
遠回しに、”贈り物は迷惑である”と伝えるも、斉衡にはその心中を察することは出来ません
盛家で弱い立場の明蘭盛夫人が付いているとはいえ、生きるためには目立つ事は許されないのです
亡き母の教えを守り、本来の明蘭を封印して、謙虚に息を殺して暮らしているのです
斉衡は好意を拒絶されショックを受けます😨


同じ頃顧家では、「千春楼」の使用人が飲食代の取り立てに、顧廷燁の元に訪れていましたしかし、都に帰って来たばかりの彼には、身に覚えのない事なのです

都での顧廷燁の評判は、”妓楼に入り浸る遊び人で素行が悪い"と、酷いものでした

実際には、顧廷燁の叔父たちが彼の名前を騙り飲み食いしたものですが、父・顧偃開(こえんかい)は頭ごなしに廷燁の仕業だと決めつけ、彼の言葉には耳を傾けようとはしません
商人に対して偏見を持つ顧偃開は、廷燁が後継した白家の事まで持ち出し罵ります💢

結局、何を言っても無駄だと察した顧廷燁が、罰を受ける事でこの件は収まりました

顧家に居る時の顧廷燁には、こんな出来事は昔から日常茶飯で、彼が家に寄り付かない原因でもあるのです💦


盛家では、永昌伯爵家の呉氏が年頃の息子・梁晗(りょうかん)を連れて訪問していました
呉氏は都では評判の世話好きで、今日も縁談の相手探し来たと思った盛家の母親たちは、浮足立ちました
王若弗(おうじゃくふつ)の娘・盛如蘭(せいじょらん)は、そんな事には全く興味がありません
盛明蘭に関しては、自分が決める事ではないと、こちらも無関心です
しかし、常に玉の輿を狙っている林噙霜(りんきんそう)の娘・盛墨蘭(せいぼくらん)はこっそり客間を覗きにいきました
その様子を見ていた如蘭は嫌がる明蘭を連れて、彼女の後を追っていきました

結局、明蘭を巻き添えにして如蘭まで墨蘭と客間を覗きだします
そのうち、2人はもめ初め如蘭が思わず大声を出してしまいました💢

すると、悪知恵の働く墨蘭は咄嗟に、後から来て2人を注意しているかのような振りをして、2人を客間の方に押し倒しました😈

客の前で失態を犯した娘たちに当然罰を与えますが、墨蘭のいう事を真に受けた盛絋(せいこう)は、彼女は無関係だと言って罰を与えませんでした
如蘭明蘭が反論しても聞き入れてもらえず、逆に罰が重くなっていくばかりです

王若弗も必死で抗議しますが、考えを変えるつもりは無いようです


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顧偃開といい盛絋といい、なんで男はこんなに頑固で馬鹿なのでしょうか
ドラマとは言え、本当にはらわたが煮えくり返りました💢


明蘭の恩人・顧廷燁(白燁)です
すでに側女に子供まで作っちゃって
はたから見れば、どんでもないドラ息子です



第2話「復讐のパートナー」①

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第2話「復讐のパートナー」①

養母イ・ジョンヘに殺され、タイムスリップして結婚前に時間に戻ったハン・イジュは、復讐の手始めとして婚約者のユ・セヒョクに破談を言い渡しました

そこには、以前の謙虚で従順な彼女の面影はありません

家に戻ったイジュは、ジョンヘに破談にした事を報告しますが、追いかけて来たセヒョクは、必死に彼女を説得します
セヒョクにとって彼女との結婚は、愛するハン・ユラの側にいるためと、イジュが裕福な家庭の養女だったからでした
家族が作った借金を抱える彼は、イジュに土下座までして頼みますが、彼女は冷たく突き放します

その頃、お見合いで知り合ったテジャグループの次男・ソ・ドグクに一目惚れしていた妹ユラは、彼と結婚したいと母親に話していました
2人の会話を聞いていたイジュは、親友のアン・スジに彼女の従兄でもあるドグクを紹介してほしいと頼みます
しかし、彼を落とすことは困難だとアドバイスしました

その理由の1つ目は、家柄の違いでした
それはとんでもない資産家なので、いくらハン家が裕福でも遠く及ばないという事です
ユラがお見合いできたのは、母ジョンヘの策略で賄賂を使い偶然を装ての橋渡しを頼んだものでした
そして2つ目の理由は、彼の実家にいる、恐るべし3人の女性の事でした
それは、やり手の祖母、口の達者な母、イカれた妹、それぞれ個性が強く、あらゆる主導権を握り、対等な力をもっています
イジュが3人のお眼鏡にかなうのは夢のまた夢…
最後の最強は、ソ・ドグク本人です
アン・スジいわく、イケメンで有能で自信家で、あらゆる面でムカつく奴で、どんな女も眼中になく、モテるユラでも無理…との事です

それでも、ユラへの復讐を開始するイジュです

翌日、ドグクユラが待ち合わせているホテルのラウンジへ向かったイジュは、初対面のドグクに声をかけると、いきなり求婚します
すると彼は笑い出し、ホテルの部屋のカードキーを取り出すと、彼女の前に置きました
「初対面でこれを出す男はイマイチね」と言うイジュに対し、
「初対面でこれを出させる女性なら、未来を懸けてもいいと思う」と言うドグク
するとそこへ、ユラがやって来ました
イジュは出されたカードキーを手に取り、その事に同意したドグクは彼女の肩を抱きホテルの部屋へと向かいました

2人の行動にユラは動揺しますが、イジュもまた内心穏やかではありません

緊張しながら部屋に入ると、そこはドグクが仕事で使っているオフィスでした
少し安心したイジュは、ユラが部屋から出てくるのを待っている事を知り、泊って行くと言い出します
結婚話の続きを始める2人ですが、前世とは違い堂々と話す強気なイジュが気に入った様子のドグクです
彼から、なぜ結婚相手に自分を選んだのかと聞かれますが、ユラへの復讐のためとは言えません
その辺は適当に誤魔化し、前世の情報を武器に自分をプレゼンするイジュです

ワインを飲みかわし意気投合する2人ですが、すっかり酔ってしまったイジュは、”死ぬ前に見えると言う走馬灯を見たけど、大切な瞬間が何もなかった”と言いながら眠ってしまいました

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いよいよ復讐が始まりました
これまでに観た復讐劇は、長編という事もあり、虐められる時期が数話あり
なかなか復讐編にたどり着くまで、結構耐え忍ぶ必要がありました💦
これに限っては、1話で終わってくれて、嬉しい限りです😂


ハン・イジュの養母、イ・ジョンヘです
悪い奴なんです👿👿



第1話「家族写真」⓶

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第1話「家族写真」⓶

パーティー会場では、妹のハン・ユラが司会を務めるオークションが始まりました

ところがその会場で、オークションで出品されていた有名画家の作品が、贋作だったことが暴露されてしまいます
養母ジョンヘイジュに「あなたがやったことにして」と耳打ちした直後、キム室長は”イジュが絵を描いた”と発表して、”彼女からの提案で共謀してギャラリーの代表であるジョンヘを騙した”と言い、イジュに濡れ衣を着せました

イジュは否定しますが、キム室長に頼まれた書類を持っていた事が動かぬ証拠となってしまったのです

その時初めてイジュは、ジョンヘに利用されていた事に気が付きました
彼女に描かせていた絵は、本物と偽って高額で売却していたのです

一方、この騒ぎでオークションの失敗にショックを受けたユラセヒョクが慰めていました
そして、自分の思いの丈を話すセヒョクは、ユラに”イジュと別れて君の元に行く”と話します
しかし、そんなセヒョクの告白を馬鹿にしたように罵るユラです

そして、その会話の一部始終をイジュは聞いてしまいます
イジュに気付いたユラはその場を立ち去り、セヒョクを問い詰めると用意してあった離婚届を見せられてショックを受けます

「何で結婚したの」と聞いたイジュは「親にも媚びを売る姿が自分のようで気の毒だった」とセヒョクに言われ、怒りと悔しさで涙が止まりません
その最中、イジュは捜しに来た警察から逃れるため車を走らせました

泣きながら逃走するイジュに電話してきたジョンヘは、泣き落としで自首させようとして彼女の弱点である”家族”と言う言葉を発します

その言葉を聞きUターンしようとしたイジュは、対向車線を走ってきた車にぶつかり、さらに大型トラックに追突されてしまいます

瀕死の状態で集中治療室に運ばれたイジュの所へやって来たジョンヘは、生命維持装置を全部止めてしまいます
彼女は最初からイジュが嫌いだったと話し、愛情のかけらも持った事はなかったと伝えます最後に「来世では善人になっちゃダメ」と言うと、キム室長に後始末を頼み部屋を出て行きました

イジュは、復讐するチャンス切望しながら息絶えます


目覚まし時計の音で目覚めたイジュは、セヒョクと結婚する前の時間にタイムスリップしていました
そして、手首には謎の数字が刻まれていたのです

その日は、ウエディングドレスを試着日で、前世と全く同じ事が起きていました
ドレス姿を見たセヒョクの反応も、前世同様感情のない事務的なものです

イジュはそんなセヒョクの目の前で、いきなり着ていたドレスを引き裂くと、困惑する彼に”私の家族とあなたの愛するユラに破談を伝えに行く”と言って微笑みました

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キム室長がイジュが亡くなる直前に、会長からの電話をイジュに聞かせていました
あれは何だったのかが、気になります


セヒョクの会社の社長で
妹ユラの婚約者でもあるソ・ドグクです

第1話「家族写真」①

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第1話「家族写真」①

画家のハン・イジュは幼い頃に、ハン・ジヌン、イ・ジョンヘ夫婦に養女として引き取られ、その家の娘ハン・ユラの姉として育ちました

そして、幸せを夢見て愛するユ・セヒョクと結婚しましたが、現実は一生懸命家事をこなし、意地の悪い姑に笑顔で仕えるような生活をしています

イジュは養母ジョンヘが経営するギャラリーへ、描き上げたばかりの作品を持って行きますが、「VIP祝賀パーティー」開催のため、ギャラリーには誰もいませんでした
家族でありながらその事を知らされていなかったイジュは養母に電話しますが、養母はその電話を意図的に無視していました😈

養母の秘書であるキム室長と連絡が取れたイジュは、取りに行く書類があるのでギャラリーに迎えに行くと言う彼を気遣い、その書類を持って会場に向かう事にしました🚗

道中何度も、夫・セヒョクに携帯に電話をしますが繋がらず、会社に直接電話をすると、夫は休暇中だと言われ、さらに退職するつもりでいる事を知ります

会場の駐車場に着いたイジュは、そこで夫の車を見つけ唖然とします
その頃、セヒョクはパーティ会場でイジュの妹ハン・ユラの録画に夢中になっていました
彼が本当に好きなのはユラで、彼女の側にいたいためにイジュと結婚したのです
しかし、何も知らないイジュは、どんな事が起きても夫を信じて疑いませんでした

彼女が描き上げて持って来たのは、祖父を中心として描いた「家族の肖像画」でした
それは家族写真を持ってないイジュが、憧れて描いたものでした
彼女は才能のある画家ですが、養母と妹は何かとケチをつけて彼女の絵を表に出そうとはしませんでした
そのかわり、社会福祉施設に寄贈するための絵だと言いくるめ、有名画家の贋作を描かせていたのです😈
しかしイジュは、疑いもせず養母に言われるがまま絵を描いていたのです

会場に「家族の肖像画」を展示したイジュの所へ、夫の会社の社長で妹ユラの婚約者でもあるソ・ドグクがやって来ます
彼はイジュの絵を誉めつつも、”いくら本物らしくても、この絵は偽物だ”と貶しました
ドグクは、明らかに家族や夫から疎まれているにも関わらず、それに気づかないイジュに苛立ちを感じていました
イジュ自身も本当はその事を感じていましたが、信じたくなくて見て見ぬふりをしていたのです

いよいよ「VIP祝賀パーティー」の目玉であるオークションが始まりました

🔜 第1話「家族写真」①

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イジュは養女として引き取られても、決して家族の一員ではありませんでした
だから、家族というものに憧れ、たとえ偽物だと分かっていても信じたくなかったのでしょう


この物語の主人公ハン・イジュです
才能ある画家です





第5話「恋の三角関係」

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第5話「恋の三角関係」

無事に都入りし、初出廷した盛鉱(せいこう)が目の当たりにしたのは、子供のいない高齢の皇帝に養子を迎える事を促す家臣たちと、その事を断固っとして拒否する皇帝との、命がけの論争でした

盛家では、講師を招き私学塾を開いて子供たちに学問を学ばせることにしました
数年後、
盛明蘭(せいめいらん)も兄姉たちとともに学び、賢く美しく成長していました

私塾で一緒に学ぶ斉国公の一人息子・斉衡(せいこう)は、そんな明蘭に想いを寄せていますが、姉妹の中でも立場が低いことをわきまえている彼女は、身分の高い斉衡に言い寄られても当惑するばかりです💕
一方、母親・林噙霜(りんきんそう)に似て野心家に成長した盛墨蘭(せいぼくらん)斉衡を射止めるのは自分だと思いこんでいます🐷

その年の正月、盛夫人の友人である余夫人と孫娘の余嫣然(よえんぜん)斉衡が招かれ、盛家は賑わっていました
用足しに席をを立った斉衡は、手巾(ハンカチ)がないことに気づき慌てます
手巾を”誓いの品”として好きな人に贈る風習があるようで、誰かに悪用されることを懸念していたのです
なので、斉衡はあえてその事を公にして捜す事にしました

しばらくすると手巾を盗んだ侍女が見つかり、罰せられていました
しかし、その事が腑に落ちない明蘭嫣然は、いろいろ推理する中で手巾を盗んだのは墨蘭で、斉衡が失くした事を公にしたので、焦って侍女の懐に忍ばせ濡れ衣を着せたことが判明します
2人の会話を聞いていた斉衡は、侍女の濡れ衣を晴らすと明蘭たちに約束しました

ある日、斉衡は2本の高級な筆を明蘭に贈りますが、その様子を王若弗(おうじゃくふつ)の娘で姉の盛如蘭(せいじょらん)に見られていました

斉衡と釣り合うのは自分だと優秀さをひけらかす墨蘭と仲の悪い如蘭は、彼女の鼻をへし折るために、斉衡明蘭に高級な筆を贈っていた事を暴露します
そんな状況に置かれた明蘭は、斉衡からの筆を仕方なく2人に贈るしかありませんでした💦

同じ頃、科挙を受けるために顧廷燁(こていよう/白燁)が側女と2人の子供をつれて都に戻ってきました
彼は、受験までの間、盛家の私学塾で皆と一緒に学ぶ事になります
ちなみに斉衡とは親戚で、顧廷燁斉衡の叔父にあたるようです


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顧廷燁がいきなり側女を連れて帰った事には、自分なりに想像していたストーリー展開が崩壊したと同時に、演じた俳優のイメージ崩壊が加わって、個人的にちょっとショックでした
その経緯としては、同情心からだったようですが、明蘭との関係性はどんなものになるのでしょうかねー💧


美しく成長した明蘭です
斉衡が惚れるのも無理はありません