あらすじ書いてます チョコっと「完璧な結婚のお手本」ネタバレあり |
養母イ・ジョンヘに殺され、タイムスリップして結婚前に時間に戻ったハン・イジュは、復讐の手始めとして婚約者のユ・セヒョクに破談を言い渡しました
そこには、以前の謙虚で従順な彼女の面影はありません
家に戻ったイジュは、ジョンヘに破談にした事を報告しますが、追いかけて来たセヒョクは、必死に彼女を説得します
セヒョクにとって彼女との結婚は、愛するハン・ユラの側にいるためと、イジュが裕福な家庭の養女だったからでした
家族が作った借金を抱える彼は、イジュに土下座までして頼みますが、彼女は冷たく突き放します
その頃、お見合いで知り合ったテジャグループの次男・ソ・ドグクに一目惚れしていた妹ユラは、彼と結婚したいと母親に話していました
2人の会話を聞いていたイジュは、親友のアン・スジに彼女の従兄でもあるドグクを紹介してほしいと頼みます
しかし、彼を落とすことは困難だとアドバイスしました
その理由の1つ目は、家柄の違いでした
それはとんでもない資産家なので、いくらハン家が裕福でも遠く及ばないという事です
ユラがお見合いできたのは、母ジョンヘの策略で賄賂を使い偶然を装ての橋渡しを頼んだものでした
そして2つ目の理由は、彼の実家にいる、恐るべし3人の女性の事でした
それは、やり手の祖母、口の達者な母、イカれた妹、それぞれ個性が強く、あらゆる主導権を握り、対等な力をもっています
イジュが3人のお眼鏡にかなうのは夢のまた夢…
最後の最強は、ソ・ドグク本人です
アン・スジいわく、イケメンで有能で自信家で、あらゆる面でムカつく奴で、どんな女も眼中になく、モテるユラでも無理…との事です
それでも、ユラへの復讐を開始するイジュです
翌日、ドグクとユラが待ち合わせているホテルのラウンジへ向かったイジュは、初対面のドグクに声をかけると、いきなり求婚します
すると彼は笑い出し、ホテルの部屋のカードキーを取り出すと、彼女の前に置きました
「初対面でこれを出す男はイマイチね」と言うイジュに対し、
「初対面でこれを出させる女性なら、未来を懸けてもいいと思う」と言うドグク
するとそこへ、ユラがやって来ました
イジュは出されたカードキーを手に取り、その事に同意したドグクは彼女の肩を抱きホテルの部屋へと向かいました
2人の行動にユラは動揺しますが、イジュもまた内心穏やかではありません
緊張しながら部屋に入ると、そこはドグクが仕事で使っているオフィスでした
少し安心したイジュは、ユラが部屋から出てくるのを待っている事を知り、泊って行くと言い出します
結婚話の続きを始める2人ですが、前世とは違い堂々と話す強気なイジュが気に入った様子のドグクです
彼から、なぜ結婚相手に自分を選んだのかと聞かれますが、ユラへの復讐のためとは言えません
その辺は適当に誤魔化し、前世の情報を武器に自分をプレゼンするイジュです
ワインを飲みかわし意気投合する2人ですが、すっかり酔ってしまったイジュは、”死ぬ前に見えると言う走馬灯を見たけど、大切な瞬間が何もなかった”と言いながら眠ってしまいました
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