第9話「愛情ランキング」

あらすじ書いてます​​


2人は、別々の場所で夜を過ぎします
紀存希(ジー・チゥェーシー)の要求を、冷静に受け入れた陳欣怡(チェン・シンイー)ですが、実際は豹変した彼に戸惑っていました

紀存希もまた、眠れぬ夜を過ごしています
それは、復讐したつもりが、罪悪感の方が勝っていたからです

祖母・紀汪珍珠(ジー・ワンジェンヅー)の命令で、しぶしぶ陳欣怡に付き添って出生前検診いく事ななった紀存希ですが、無関心な彼の態度を見てに怒った医師から、診察室を追い出されてしまいました
 
そのまま仕事に行くと言い出す彼は、祖母の手前家に戻る時は一緒でなければまずいと言います
しかも、一緒に連れて来たベビー(アンナの愛犬)の世話まで陳欣怡に強要しました

待ち合わせの時間まで、外で時間を潰さなければならなくなったまた陳欣怡は、教会にやって来ました
すると、またもや偶然に居合わせたディランと逢います
ベビーを孤児院の子供たちに預け、陳欣怡ディランと壁画を描くことになり、楽しい時間を過ごしました

ところが、子供たちと遊んでいたベビーが突然いなくなってしまいます

その頃紀存希は、陳欣怡との約束を破りジャンム島の工場を売り渡そうとしていました
しかし、相手の購入する目的が、水銀汚染された泥の廃棄場にするためだと知った紀存希は手放す事を躊躇します

一方陳欣怡は、ディランに促され一度家に戻りますが、帰って来た紀存希は彼女を激しく責め立てました
責任を感じベビーを捜しに飛び出して行く陳欣怡を、当然のように思っている紀存希を見ていた紀汪珍珠は、彼を叱ります
”子供のせいで、人生が台無しになった”と怒る彼に
”台無しにされたのは彼女だ”と紀汪珍珠は言い放ちます
”訳も解らず妊娠させられたのに、産むと言ってくれた優しい子だ”と言われ、紀存希は彼女を捜しに飛び出して行きます

暗い夜道を、ベビーを探し回ってた陳欣怡は、同じようにベビーを探しすディランに出くわします
そこへやって来た紀存希は、2人の様子を見て嫉妬?しているようでした

第8話「愛のない結婚」

あらすじ書いてます​​


明日島を離れる陳欣怡(チェン・シンイー)は家で、母・林西施(リン・シースー)と2人の時間を過ごしていました
紀存希(ジー・チゥェーシー)が心から結婚を望んでいるわけではない事を見抜いていた林西施は、娘の事を案じます
 
家に戻った紀存希は、アンナへの募る想いと、彼女を裏切り結婚までしてしまった事への罪悪感に苛まれていました
しかし、アンナが優先するのは自分ではなく夢であることに落胆したり、様々な感情が入り乱れます

そんな時に、秘書のアンソンが言った事が陳欣怡を誤解する紀存希の怒りに火を付けてしまいます

翌日
彼の元へ向かう途中で、退職届を提出しに会社に寄った陳欣怡は、所長から紀存希に頼まれたと言う書類の入った封筒を預かります
そして、会社の前で紀存希の迎えを待っていましたが、彼が来ることはありませんでした

タクシーで向かう事にした陳欣怡は、偶然ディランに遭い紀存希の家まで送ってもらいました
結婚した事を、嬉しそうに話す陳欣怡でしたが、彼女が預かった封筒の中身をたまたま見てしまったディランは、少し心配になりました
なぜなら、その書類は「離婚協議書」だったからです
彼は、別れ際に自分の連絡先を彼女に渡しました

紀家に着いた陳欣怡を、継母紀劉秀玲(ジー・リゥーシゥーリン)は最初、新しい使用人と間違えますが、家族は暖かく出迎えてくれました
しかし、紀存希は昨日までの彼とは別人のように、帰って来るなり彼女を見下すような態度で罵倒します
彼が、部屋の中にある彼とアンナの物には触れるのを禁じ、次に夫婦である事を他人に話す事を禁じました
そして、子供が生まれた日に離婚、成立した後に慰謝料として500万元を支払うと書かれた「離婚協議書」を陳欣怡に見せ、サインを強要しました

”子供を産んだら、目の前から消えてくれ”と言う身勝手な彼の要求に、”あなたの人生を台無しにしたから怒って当然だ”と言う陳欣怡
ジャンム島を守ってくれると約束するなら、言うとおりにすると涙を流し、「離婚協議書」にサインする陳欣怡です

しかし彼女は、お金はいらないと言い、”500万元”の文字を消してしまいました

第7話「誰のための幸せ?」

あらすじ書いてます​​


紀存希(ジー・チゥェーシー)は出産後、陳欣怡(チェン・シンイー)にまとまったお金を渡し、結婚するつもりは無いと言いました
怒った陳欣怡の母・林西施(リン・シースー)は、お腹の子は中絶させると言い出します

そこへ、陳欣怡の妊娠を知った島の就任たちがやって来て、彼女に工場と従業員たちを救ってほしいと悲願しました

すでに、ジャンム島に到着した祖母・紀汪珍珠(ジー・ワンジェンヅー)は、陳欣怡が孫結婚して子供を生んでくれる限り、工場の閉鎖も解雇もしないと約束しました

アンナの事を想う紀存希ですが祖母にアンナにバラすと説得(脅迫?)され泣く泣く承諾し、アンナと紀存希の事を想い結婚を渋る陳欣怡に、プロボーズします
彼は、取り合えず結婚をする振りをして、後で解決しようと想っているようです
アンナと陳欣怡に対して、不誠実な奴です

しかし、彼の思惑に反し結婚式はその日のうちにジャンム島の神様の前で行われて、婚姻のサインまでする羽目になりました

紀存希は帰りの船に乗り込む前に、烏(ウー)親子から結婚祝いだと渡された媚薬を、クルーザーでも盛られていた事を知ってしまいます
そして、ハメられた事を思い出した彼は、再び陳欣怡に対しても疑惑を抱いてしまいます


第6話「2人の決心」

あらすじ書いてます​​


陳欣怡(チェン・シンイー)の母親からの電話で、紀存希(ジー・チゥェーシー)が女性を妊娠させたことを知った祖母の紀汪珍珠(ジー・ワンジェンヅー)は、さっそくジャンム島へ向かう準備を始めます

ジャンム島では、逃げないように倉庫に閉じ込められてしまった紀存希の元へ、陳欣怡がやってきます
そこで、彼からアンナへの無償の愛を聞かされた陳欣怡は、中絶することに合意します
罪悪感を感じる紀存希は、病院に付き添う約束をします

翌朝、病院の手術室に入る陳欣怡を見送る紀存希でしたが、数分後、彼は「無事に生まれて欲しい」と言って、手術室から陳欣怡を連れ出していました