第14話 「愛の誓い」①​

あらすじ書いてます​​

第14話 「愛の誓い」①​


”大紫明宮”​では離鏡(りけい)が侍女を侍らせてお湯に浸かっています
相変わらず相手にされない玄女(げんじょ)は、その侍女たちに八つ当たりをしていました

翼界のに戻った臙脂(えんじ)は、昔のように兄弟で仲良く暮らしたいと思い離鏡に会います
しかし離鏡は頑なにそれを拒み、離怨(りえん)の事を聞くことも出来ませんでした
臙脂が持ち帰った​”玉清崑崙扇”​を見た離鏡は、人間界に司音(しいん)を捜しに向かいます

”俊疾山”​にやって来た離鏡は、墨淵(ぼくえん)にそっくりな夜華(やか)に出会い驚きます。
”玉清崑崙扇”を持っているのを見て司音を捜しに来たことを察するが、それは天族に返すべきだと離鏡に論じます
そして、それを素直に夜華に手渡し去っていく離鏡でした
離鏡司音が女だと知っているので、素素(そそ)のあったらすぐに気づくはず…ちょっと残念です

夜になり、いつものようにこっそり素素と添い寝する夜華ですが、この夜は目を覚ました素素にバレてしまいます
しかし、2人はそのままいつものように眠りにつきました

天宮では、侍女として​”太晨宮”​に入った白鳳九(はくほうきゅう)東華帝君(とうかていくん)に合わせようと、連宋(れんそう)司命星君(しめいせいくん)成玉元君(せいぎょくげんくん)が勢ぞろいしています
何とか顔を合わせられたものの、声をかけられない白鳳九です



 第14話 「愛の誓い」②

​​​​​​​​​第13話 「夜華の初恋」 ​ 戻る

「恩返し」を言い訳に好きな人に接近する夜華と白鳳九
以外にも同レベルだと思っていたら、この二人同世代だった
夜華がおっさんなので、勘違いしてました
​​

​​​​​​​​​​​​​​​【登場人物】​

連宋の元カノ、男装の麗人・成玉元君です
元は人間で今は神仙です

0 件のコメント: